カテゴリー

  • 写真関連
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
無料ブログはココログ

« 2015年7月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月29日 (木)

ドラマチック!

ふと、

わが人生でドラマチックと呼べる出来事がどれだけあったのか、

というようなことを考えてみる。

「今が幸福の絶頂!」というような高揚感もないかわりに「もう生きているのがイヤ」というような絶望もない、比較的平和な日々を送っている僕が、なんでまたそういうことを考えたのかというと、来月、はじめて入院と手術を体験することになったからなのです(入院といっても一泊だけだし、手術も短時間らしいし、それをもってドラマチックとまでいっていいものか迷うところはあるのですが)。

別に好んで入院するわけではない、というか、できれば入院なんてしない人生のほうがいいのでしょうが、とはいえ「でもちょっと楽しみ」というほどではないものの、野次馬根性というか、ちょっと「工場見学とか社会科見学に行く」気分に近いような、プラス方向の気分もなくはなく、

「どうしよう美人看護婦との運命的な出会いとかあったら」

という心配をしておいたほうがいいかどうか、ちょっと思案中です。

それはさておき。
入院という久々に起きた人生の珍事を前に、これまでの人生の中において、他になにか珍しいことってなかったかしら、と回想してみたところ、

「壁ドンをしたことがある」

という、なんとも恥ずかしい記憶が発掘されてしまいました。
およそ20年ぶりによみがえる衝撃の事実。
というか思い出さなければよかったこんな恥ずかしい記憶。
今現在、キーボードを叩く手のひらにうっすらと汗をかいています。
ドラマチック、やっぱ向いてないかも。

2015年10月27日 (火)

真相はドアの中。

会社用カバンに入っているメモ帳に、くっちゃくちゃの筆跡で何か書いてあった。

いつどこで書かれたものか、まったく記憶にない。
筆跡の雰囲気と、会社用カバンに入っていたメモ帳に書かれていたという状況から考えて、自分で書いたくちゃくちゃだとは思うのだが、あまりにもくちゃくちゃすぎて、何が書いてあるのかわからない。

歩きながら急いで書いたのだろうか。それも左手で。

というくらいのくちゃくちゃ具合ではあったのだが、内容が気になったので解読を試みる。
解読は困難を極めたが、数十分の努力の末、おそらくこれで間違いないのではないか、という結果を得ることができた。おそらく他人がやっていたらこの短時間で結果を出すことはできなかっただろう。さすが自分。

で、そのくちゃくちゃに、何が書いてあったというと……、

「自動ドア」

……いよいよ謎は深まってしまった。

2015年10月26日 (月)

眠れぬ夜のために。

「そろそろヘッドフォン復活かなあ」
ふとそんなことをつぶやいたりしたら、それはもう秋も深まり冬一歩手前、というところなのである。
夏場のヘッドフォンは暑い。
なので、夏はイヤフォンの季節なのである。

ちょっと話は変わるけど、世の中には、ヘッドフォンとイヤフォンを同じものだと思っている人がけっこういるようだ。まあ、使い道は同じだし、ごっちゃにして認識したところでそれほど問題はないけれど。

そういえば、個人的には分けて使ったほうがいい単語のように思えるのだけど、アニメのことをマンガと呼ぶ人は意外と多い。
その昔、アニメ番組自身が「テレビマンガ」などと自称していたこともあるので、その影響がまだ残っているということなのかもしれないけど、もう21世紀なんだし……ねえ? と思わなくもない。

スマホとiPhoneを別のものとする考え方があることを、ごく最近まで知らなかった。
「ああ、キミはiPhoneなのか、オレはスマホだから」
などと言われ、一瞬混乱してしまったのである。

世の中の携帯電話は、大きくスマホとガラケーに分けることができる。
で、スマホは、iPhoneとAndoroid搭載機種に分けることができる(細かくいうともっとあるけどね)。
……というのが私の見解だったのだが、Andoroid搭載機種をスマホと呼ぶことでiPhoneと区別するという考え方は、けっこう支持されているようだ。この場合、スマホという言葉は「その他」に近い意味になるのだろうか。
「ああ、キミはiPhoneなのか、オレはスマホだから」
は、
「ああ、キミはiPhoneなのか、オレはiPhoneじゃないほうだから」
と言っているのとかなり近いのかもしれない。それって、iPhoneからみた相対的な座標でしか自分の立ち位置が表現できない、ということにはならないのでしょうか。Andoroidファンの人はそれでいいのかしら。
……って、何を書いているのだ私は。

理由はよくわからないけど、なんだか寝付けない夜というのがたまにある。
そういう夜に思いついたことは、たいていろくでもないのである。

今日だって、「久々にヘッドフォンを引っ張り出したらコードの状態がよくなかったので、交換用のコードを買いに行きました。ヘッドフォンが登場するようになると、私の中ではもう冬です」みたいなことが書きたかっただけなのである。

« 2015年7月 | トップページ | 2015年11月 »