6本指。
知人が5本指靴下を使用しているというので、
それって普通の靴下よりも優れたところがあるのか、
そもそも履きにくくないのか、
というあたりを訊ねようと思い、キーを叩いていた。
出来上がった文章を見ると、そこには、
「6本指靴下」
という言葉があるではないか。まあ、単なるミスタイプなのだが、突然シュールというか、ファンタジーというか、どこかにある境目を越えてしまった世界というか、なんとも独特のムードのある文章になってしまった。
「6本指靴下って、履きにくくないんですか?」
という問いに、
「6本で文句なんか言ってられないっすよ。ウチのオヤジの世代はみんな9本でしょ、あれにくらべたらねえ」
なんて返信があったらどうしよう。
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