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2009年5月10日 (日)

我が家の世界天文年対策。

 7月22日の日食に向けて、日食グラスなるものを購入してみた。

 太陽を見る際に使用するもので、見た感じは目玉部分に銀色の四角い窓のあるアイマスクである。
 この窓部分が、高品位遮光プレートになっていて、目に有害な光線を適切にカットしているのだそうだ。

「眼科専門医が認める安全性」

 と、自信に満ちた売り文句が書いてあるだけあって、意外と高い、ような気がした。
 ちなみに1480円である。こういう光学製品の相場をよく知らないので、実は、

「こ、高品位遮光プレート『ソーラープロテック』を使用していて1480円とは……や、安すぎる」

 という可能性もなくはない。

 他に使い道もないようなものに1480円も出して、当日雨が降ったらどうしよう、などと思っていたのだが、試しに太陽を見て、

「おおう、太陽が小さく丸く見えるぜ」

 などと言ってるうちに元を取ったような気がした。
 太陽を見て平気ということ、そしてその太陽が、思った以上に小さく見えること。
 これを体験できるだけでも、けっこう楽しいのだ。
 あんなに遠くにある星があれだけの光と熱を発しているのである。

 ……それはそうと、説明書に「やってはいけない観察方法」として、黒い下敷き、ススのついたガラス、感光したフィルムを使った太陽観察が挙がっていたのだが、これって、子供の頃、けっこうポピュラーな方法ではなかったか。
 僕に関していえば、小学校の理科室にあった専用の器具を使っての観察しかしたことがないので、上の方法でどういう風に太陽が見えるのかよくわからないのだが、これらの方法は、極めて危険で、失明の恐れがあるとのことである。
 そうか、そうだったのか。ホントかな。

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